注意! この作業はD.I.Yだけの作業ではありません。あしからず!
事の始まり...。
トラブルノートでの、タービンからのオイル漏れが発覚し、エンジン下ろしを決意した私ではありましたが、
どうせ、エンジンを下ろして、タービン交換を行うなら、ついでにオーバーホールもやってしまおう。
さらに、ちょこっとだけチューニングができたら...。とおもってました
過激なチューニングは寿命を短くするだけだし、長く乗るつもりの効率アップを目指したチューニングです。
はてさていったいどのように事を運ぼうか考えてました。
しかし、人生とは面白いもので、そんな事を考えているとそういった事に適当な人物と知り合えたりするものなのですね。
タイベル交換の時にお世話になった、Tさんがひょんな事からある凄い人物とお知り合いになった。
ここで、その人の事は詳しくはお話出来ませんが、その筋では有名な方です。(一昔前は雑誌などにもよく掲載されたりしてます。)
そして、その方に今回の件をお話してみたところ、こころよく快諾していただきました。
内容としては、エンジン脱着(のお手伝い)、OH及び加工と、文字で書くとこれだけですが、大変な作業です。
エンジン本体は、さすがにD.I.Yで出来る範囲ではないので、その方に完全にお任せいたしました。
しかし、自分で出来る範囲の事は出来るだけ自分で行うといった事で、格安で請け負ってもらえました。
さっそく、エンジン下ろしです。
エンジンを下ろした後の車両の保管の関係で、Tさん宅での下ろし作業です。
1日目
取り掛かりです。 取り合えず邪魔な物は外していきます。タイベルを交換した時の経験があるので、少しはできます。 タワーバーを外し、クーラントを抜きラジエターを外します。 この辺はまだ自分で出来るので、他の人達はお休みです。 整備要領書によると、エンジンの脱着のページはなんと3ページしかありません。かなり謎が多い作業となりました。 まあ取りあえず上から外せるものは外しちゃいます。 |
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さて、本格的に作業開始です。 写真はお仲間の一人がハーネスの取り外しで苦労してる写真です。。 想像通りにカプラ類はことごとく、崩れて行きます。(^^; 生きていたカプラなど数えるほど...。 まあ、全て交換するつもりでしたが...。 それぞれが、分担しつつ、少しずつ分解していきます。 最初のうちは丁寧にやってましたが、段々作業が大胆になっていきました。「やべっ!」なんて感じが最初はあったのですが、途中から気にもせず。 だって、ばらしていくと壊れていっちゃうんだもん 初期型の皆さんのZもカプラ関係は外したら、壊れると思っていたほうが無難です。 でもカプラはココで買えますのでなんとかなりますよ。 |
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ボンネットは、作業に邪魔でしたので、取り外しました。 ここまでくると、もう何がなんだか。もう後戻りはできませぬ。 極最初はナット、ボルト類も整理しながらやっていましたが、途中からなにがなんだかわかんなくなっちゃいました。(笑) 一緒に作業していた人曰く、 「着くようにしかつかん!(゜э゜)」 との事(^^; |
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正面からの写真です。 ちょっとづつ隙間が出来てきました。 ハーネスはバキバキです。 あとで、ハーネスのテープも巻きなおしです。 ほんとに、また走るようになるのだろうか...。(不安) |
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取りはずした部品達です。丁寧に箱に詰め込みます。 エンジンが再び乗る日まで、おやすみなさい |
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フォークリフトで車体を持ち上げます。 フレームに材木をかませてリフトアップです。 このフォークリフトは2tのリフトなので、Z32の車体もそのまま持ち上がっちゃいます。でも、けっこうゆれていたので、ちょっと緊張の一瞬でした。 フォークのエンジンは油圧が下がってしまうのでかけっぱなしです。 馬に乗せようと思ったのですが、短すぎて役にたたないので、この後高い馬を買いにいきました。下に置いた馬はもしもの為の馬です。 さすがに下に入るのは勇気がいります。 注意!危険ですので、絶対にまねしないでください。 |
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って!!(゚Д゚) 俺以外は普通に潜ってるし...。 あんまし気にしてないみたい...。ヽ(・ω・)ノ んで、ミッションとの接続状態や、補機類などの確認です。 みんな、Z32のエンジンの下ろしは初めてなので、勝手が判らず、悩んでいます。 結局、ミッションを下ろさなくては、エンジンが下りないとの事で、本日の作業は取りあえず終了となりました。 高い馬もないし、ミッションジャッキもないのでした。 z32のVGスペシャリストなら6時間で下ろしてしまうという、このエンジン ホンマかいな。 2日目へ続く。 |
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